ミナミヌマエビの繁殖

ミナミヌマエビの繁殖行動は繁殖可能になったメスミナミヌマエビが脱皮したときに起こります。「あれ？今日はやけにエビたちが泳いでいるなぁ」そう思ったことはありませんか？
そのときはオスたちがメスを探しているんです！

ミナミヌマエビの繁殖に必要な条件は
・餌が足りている、水温、オスとメスがいる
これくらいです。
エビは簡単に増えてきます。

オスとメスの見分け方

・オスのほうが体が小さく細く、メスのほうが体が大きくて太い
・メスにはお腹のところにオスよりも長い突起のようなものがある（卵を守るため）
・メスの背中にはオスにはない緑色っぽい何かがある
です。最初はなかなか見分けがつかないですが、一回メスがお腹に卵を持ったところを見ると、オスとメスの区別は簡単につくようになります。

餌が足りなければなかなか成長繁殖ともにうまくいかないので餌も考えてあげましょう。
餌については
ミナミヌマエビの餌・えさを参考にしてください。

そして最後に大事なのが水温で、これが繁殖できるかどうかを左右します。
ミナミヌマエビが繁殖をよくする水温は２３〜２４度くらいです。
水温が低すぎたら当然繁殖はしません。でも水温が高すぎると死んでしまったりします。
ほっといても繁殖はするのですが、繁殖を積極的に狙いたいときは楽天市場で販売されている温度をコントロールできるサーモスタットと一体型の一体型ヒーターを使ってみると簡単に繁殖をコントロールできます。

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