ミナミヌマエビの飼育から繁殖までなんでも!

 
淡水に住んでいる小さなミナミヌマエビ・・・このような白い変種がいることをしっていましたか?楽天のショップで買えました

ミルキーホワイト・ミナミヌマエビ
このサイトはミナミヌマエビの飼育(繁殖、抱卵、混泳、水温、ろ過など)について、
なんでも書いていきます!詳細は各ページに記載したので、このページではミナミヌマエビの生態や簡単なまとめを書いていきます。

ミナミヌマエビは一生を淡水で過ごすエビで、熱帯魚のように保温をしなくても
生きていきます。川や池などに生息していて、
大きさは大きくても3〜4センチほどで寿命はおよそ1年・・・。適温であれば3週間〜1カ月ほどの周期でお腹に卵を抱えて、たくさんの子供を産み、産まれた1ミリほどの小さなミナミヌマエビは大人のエビと同じように、ご飯を食べたり泳いだりしながら生きていきます。

よく小型の熱帯魚とエビは混泳させられますが、あれはエビが水槽や水草にはえたコケをたべてくれるので、水槽の掃除屋さんとして重宝されているんですね。
コケは食べて水草は食べないの?そう思われたかもしれませんが、ミナミヌマエビは力が弱いので水草を食べるほどの力はありません。私たちの目に見えないようなコケを好んで食べているようです。
ミナミヌマエビより大きなヤマトヌマエビなどでは水草を食べてしまうことがたまにあります。
飼育するときの注意点は飛び出し事故です。小さなエビですがよく水槽から飛び出して赤く干からびた乾燥エビになっていることがあります。
雑食性なので餌であればなんでも食べます。
ですが、エビ自体があらゆる生物の餌になるのでほとんどの魚、特に自分よりも大きな魚には食べられてしまいます。

そんなミナミヌマエビ、ちょこまかとした動きに愛嬌があり、たくさんの愛好家に愛されています。
熱帯魚よりも飼育が楽で管理も楽、でも飽きない。そんな不思議な魅力を持ったミナミヌマエビの飼育を楽しんでください!

 

 

inserted by FC2 system